【数学偏差値50以下の人は、まずこれをやれ!!】数学の偏差値50以下の人が、やるべきこと
こんにちは、ますマスです!
今回は、
数学の偏差値50以下の人が、やるべきこと
という内容でお話していきます!
「勉強しても模試で偏差値50以上取れない」
「まず何から勉強すればいいか分からない」
といった悩みを抱えている方必見です!
この記事を読まないと、
数学の偏差値が伸びないような勉強を続けて、ずっと停滞してしまう
といったことになりかねません。
そのようなことになりたくないのであれば、この記事を読んで
数学偏差値50の壁を最短で突破していきましょう!
- 数学ができない人が陥りがちな間違い
- 偏差値50を超えるための、一つの勉強
- 偏差値50を超えたら
- 最後に
といった流れでお話していきます!
【数学ができない人が陥りがいな間違い】
数学ができない人の共通点は、
自己流、なんとなくで勉強する
ということです。
なんとなくやるのがダメだというのは想像がつくと思いますが、なぜ自分で考えた自己流の勉強ではいけないのでしょうか。
その理由は簡単、
数学ができない人の「自己流」は、
成績が伸びない勉強だからです。
物事を上達させる世界において、
守破離
という段階があります。
それぞれの文字に、
「守」…教えを忠実に守る
「破」…教えに、他の考えを加える
「離」…新しい考えを生み出す
といった意味があります。
そして、偏差値50以下に留まってしまっているあなたが意識すべきなのは「守」です。
ですから、まずは数学の成績が良い人から教えてもらった勉強法などを徹底的に真似ることが重要です。
ここで、教えを疑って別のことをしだすと上達の遠回りになります。
そして、その遠回りを1年もの間していたのが、高校生のときの僕でした。
あなたには、僕と同じような失敗をしてほしくないです。
自分を過信しすぎず、素直になって教えに従いましょう。
以上が、偏差値50以下の人が自己流で勉強してはいけない理由です。
【偏差値50を超えるための、一つの勉強】
ずばり、
解法暗記
です。
これは数学が得意になっていく上で欠かせない段階です。
そして、どのように解法暗記していくのか、
基礎問題を繰り返し解きまくるのが一番の近道
です。
数学が伸びない人は単に、こなす量が少ないだけです。
面倒くさいと思うかもしれませんが、やっていって、ある程度解けるようになると楽しくなるものです。そうなればもう勝ちです。
僕の考えでは、数学は
習うより慣れろ
だと思います。
どれだけ人から教えてもらったとしても、自分でたくさん解く、ということをしなければ数学の上達はないと思います。
巷では、
インプット:アウトプット=3:7
といった法則的なものがありますが、
これは適当に導き出しているのではなく、脳科学の研究から考察された結果です。
世界のとんでもない天才達が研究した結果ですので、信じておけば大きなミスをするということはないでしょう。
実際に僕も、自習で問題を解くことで数学が伸びていった事を実感しています。
↓詳しい勉強法についてはコチラをご覧下さい
【偏差値50を超えたら】
正直、上の記事で紹介している勉強法で1ヶ月本気で取り組めば、偏差値50くらいはいきます。
これは、
僕自身は、偏差値60到達するくらいまでは、数学はほとんど解法暗記をしていました。
難しい問題に時間かけて悩むのは、偏差値60を超えたあたりからで大丈夫です。
ですから、偏差値50を超えたら
典型問題、標準問題の解法がスラスラ思い浮かぶくらいまでに解法暗記を極めて下さい。
※ここでいう典型、標準とは青チャートのコンパ ス3.4レベルを指します。
「偏差値50を超えた」という成功体験があれば、自信になります。
そして、自分にもできるんだという思いから数学の勉強が楽しくなってくるでしょう。
もしこの段階で、
「勉強法が合わない」
「ちゃんと勉強して偏差値50を達成したけど時間がかかってしまった」
などと思ったら、勉強法をガラッと変えたり、守破離の「破」の段階に進んでみるといいでしょう。
【最後に】
最後に、この記事を読み終わった後にやるべきこととして、一つお伝えしたいと思います。
まずは数学の教科書にある問題を3問ほど解いてみてください。
ここで、解き方が分からないようであれば、まずは教科書の問題の解法暗記から始めましょう。
3問とも余裕であれば、市販の参考書などで進めていってください。
今、数学が大嫌いでも、少し頑張って解けるようになれば、楽しくなっていきます。
頑張って下さい!