【計画立てを甘く見るな!!】5ヶ月で数学の偏差値が20上がる計画の立て方

 

こんにちは、ますマスです!

 

今回は、

5ヶ月で数学の偏差値が20上がる

計画の立て方

といった内容でお話していきます!

 

 

「計画を立てても毎回守れなくて自己嫌悪に陥ってしまう」

「そもそも計画の立て方、必要性が分からない」

 

 

といった悩みを抱えている方必見です!

 

 

 

この記事を読まないと、

いつまでも何となく計画を立てて、毎回失敗に終わり志望校合格へ遠ざかる

といったことに、なりかねません。

 

 

 

そうなりたくないのであれば、この記事を読んで

失敗しない計画の立て方を知り、安定して勉強を進めていきましょう!

 



  1. 計画の必要性
  2. 計画を立てる上で必要な考え方

 

といった流れでお話していきます!

 

 


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【計画の必要性】

 

あなたは計画を立てることが、志望校合格にどれだけ重要か知っていますか?

 

たまに、

「縛られずに自分のやりたいときに、やりたい勉強をする」

といった人がいますが、

 

志望校に合格するという観点で見ると、この考えは良くないです。

 

 

計画というのは志望校合格への航路です。

 

行き先が分かっていても、その方向に向かっていなければ、それは無駄な歩みになってしまいます。

 

ですから、

目的地になるべく直線で向かえるように、
計画を立てる必要があるのです。

 

計画の必要性はそれだけでなく、

勉強のやる気にも関わってきます。

 

 

僕が受験生の時、計画を立てなかった日は

勉強に対するモチベーションが低かったです。

朝起きても、勉強を後回しにしてしまい、

結局思ったように勉強は進みませんでした。

 

なぜ、計画を立てないと、

やる気がでなくなるのか、

 

 

それは、

やることが明確化されてないから

です。

 

 

先程の僕の経験の中で、起きてから勉強を後回しにしてしまうのも、

 

 

「起きてからこれをやる」といった計画という名の決意がないため、ズルズルと引き延ばしてしまうのです。

 

ですから、計画は重要といえるわけなのです。

 

 


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【計画を立てる上で必要な考え方】

 

あなたは、どのように計画を立ててますか?

 

「とりあえず全教科万遍なく毎日やる」

「予定いっぱいに勉強時間を詰める」

 

こういった立て方をしている方は残念ながら

失敗しやすいです。

 

 

 

なぜ失敗しやすいのか、それは

ゴールを意識していないから

です。

 

 

この記事を読んでるあなたは、数学が志望校合格の足を引っ張っているという人かもしれませんし、逆に数学が得意で志望校合格レベルにすでに達している人かもしれません。

また、受験までのこり3ヶ月を切っているかもしれませんし、あと半年以上残っているかもしれません。

 

 

計画を立てる時は、

現状を踏まえてゴールを見据える

といった考え方が重要です。

 

 

例えば、数学が苦手で受験まであと2ヶ月しかないといった人は、

一日30問解く

といった計画でないとゴールに間に合わないかもしれません。

 

逆に、数学が得意で受験まで半年残っている人は、

毎日解法を確認しておく

といった計画で足りるかもしれないのです。

 

ですから

残り期間と現在の成績

加味して計画を立てるのが一番いいのです。

 

 



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【具体的な計画の立て方】

 

 

ここで、計画を立てるときに考えるべき要素を挙げていきます。

 

  • 開始日と終了日
  • 優先順位
  • 予備日
  • 計画周期

 

 

  • 開始日と終了日

まず、この2つを決めないと、先程の僕の経験のように、緊張感が無くなり計画を達成しにくくなります。 

 

ここで重要なのは

開始日を決めておくこと

です。

 

 

多くの人は、

「この日までに終わらせる!」

といった計画は立てるのですが、

「この日から始める!」

といったことを決めないので、いつまでも手につかないのです。

 

 

  • 優先順位

これも自分の現状を踏まえた上で決めていくことが重要です。

 

基本的に、

普通を得意にするよりも、苦手を普通にするほうが簡単です。

 

なので、もし今あなたが数学が苦手なら、数学を優先した計画を立てるといいでしょう。

あとは受験までの残り期間も考えた上で立ててみて下さい。

 

 

  • 予備日

これは、やる気がある人が軽視しがちな点です。

 

やる気がある人は計画をパンパンに詰め込みます。それで達成できるのならいいのですが、なかなか難しいでしょう。

 

 

立てた計画の殆どは崩れる前提で予備日を用意しておくことが重要です。

 

一週間の内一日予備日があれば、もし思い通りにいかない日があっても予備日でカバーできます。

そうすると精神的な余裕も出てくるので、

メンタル面を考えた上でも重要と言えるのです。

 

 

  • 計画周期

これはモチベーションなどに関わってくることで、人によって合う合わないが違うので自分に合うものを探してください。

 

例えば、僕の場合は一週間単位で計画を立てていました。もちろん一日一日でやることはきめるのですが、「一週間でこれだけ終わらせる」といった目標を持ってやっていました。

 

これが一ヶ月の人もいれば、毎日絶対的な目標を持ってやる人もいます。

 

傾向としては、周期が短いほど目標が細分化される変わりに終了日までの時間も短いため達成しにくく、メンタル面の悪影響も大きくなりかねないので、余程達成する自身がある人以外は、

一週間や一ヶ月単位で決めてみるといいと思います。

 

 

 

以上が、5ヶ月で数学の偏差値20上げる計画の立て方になります。

 

 

では最後に、宿題を出します。

 

 

まず受験までに数学で達成したい目標を1つ決めてみてください。

 

「過去問で8割取れるようにする」

など何でもいいです。

それができたら、そこからどんどん細分化していき合格への航路を、より鮮明にしていってください。

 

 

計画で勉強の質が変わることを実感できると思います。

頑張っていきましょう!