【塾・予備校って必要なの??】塾・予備校に通うべきか

 

こんにちは、ますマスです!

 

今回は、

塾・予備校に通うべきか

という内容でお話していきます!

 

「塾に行こうか迷っている」

「予備校に通わないと合格できないのか」

 

といったことで悩みを抱えている方必見です!

 

この記事を読まないと、

なんとなくで塾・予備校に通いだしたりして、お金と時間を無駄にしてしまう

といったことになりかねません。

 

 

このようなことになりたくないのであれば、この記事を読んで

塾・予備校の意義を知った上で、納得して通う通わないを決めていきましょう!

 

 

  1. 塾・予備校に通わないといけないのか
  2. 塾・予備校の存在意義
  3. 最後に

 

このような流れでお話していきます!

 

 


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【塾・予備校に通わないといけないのか】

 

まず結論は、

NOです。

 

 

まず、塾・予備校に通うべきかどうかは人によります。

 

今ではほとんどの学生が塾・予備校に通っています。

しかし、そういった所に目的意識を持って通う人は多くないと感じます。

 

僕は受験生の時、塾に通っていたのですが、休憩スペースでずっとゲームする人だったり、自習室でずっと寝てる人だったり、ずっと廊下で友達と喋ってる人だったり、という人は結構いました。

 

なんとなくで通おうとすると、こうのようになってしまうかもしれません。

 

受験勉強を頑張ろうと思い立ったときに、ほとんどの人が「まず塾・予備校に通うかどうか」といった事を決定します。

そして、経済的に不可能でない場合は、通うという人が多い印象です。

 

 

最近では、

受験生は塾・予備校に通うのが当たり前

みたいな風潮がありますが、別に通わなくても勉強はできます。

 

僕は、むしろ塾・予備校の危険な点に注意してほしいと思います。

 

なにが危険かというと、

塾・予備校に通っているという安心感がある

ということです。

 

塾・予備校に行って勉強するということを目的とする人は多いですが、周りと同じ状態でいることの安心感もあると思います。

 

考えてみてほしいのですが、

 

地元の個別指導塾

大手予備校

 

の二択でしたら、よほど惹かれる点がない限り、「大手予備校」を選ぶと思います。

その方が、みんな通っているからという安心感があるからです。

もちろん、質が高いから選ばれるとも考えられますが、あなたに一番合う所をみつけようと思えば他の選択肢も出てくるはずです。

 

それだけ、受験生は安心感を求めているのです。

 

 

安心感を求めることは悪いことではないですが、

周りが通ってるからなどという理由で塾・予備校に通うのは良くない

ということを伝えたいです。

 

 


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【塾・予備校の存在意義】

 

では、どのような点を意識して通う、通わないを決めるべきなのか。

塾・予備校の与える恩恵について伝えた上で考えてみて下さい。

 

 

  • 学習管理をしてくれる
  • メンタルサポート
  • 進路相談
  • 学習環境の提供
  • 入試情報等の提供

 

以上のような恩恵が挙げられます。

 

 

  • 学習管理をしてくれる

これは、塾・予備校ごとにカリキュラム、スケジュール管理などをして学習の進度や、やるべきことを提示してくれます。

これは、自制心が強い人、自己分析できてやるべきことが分かっている人は必要ない部分です。

 

  • メンタルサポート

これは、稀にやってくれないところもあるかも知れませんが、ほとんどの所にはチューターなどの質問や話を聞いてくれるような人がいます。

僕はメンタルサポート面では、しんどい時など、塾にかなりお世話になっていました。

 

  • 進路相談

塾・予備校の社員、講師は学校の先生よりも、受験に特化しています。あなたに足りないものだったりを教えてくれるでしょう。

 

  • 学習環境の提供

塾・予備校などの自習室は静かで、様々な学校の生徒が勉強しているので、勉強場所の確保だけでなく、いい刺激にもなります。

 

  • 入試情報等の提供

その塾・予備校の過去のデータや大学の過去問分析などで傾向を掴み、一般的に当てはまるような情報、を提供してくれます。

 

 

以上が僕の考える塾・予備校の存在意義です。

 

ここで、

「塾・予備校の授業については?」と思うかもしれませんが、

塾・予備校の授業は必要不可欠ではありません。

 

塾・予備校の授業は、あくまで受験合格のためのツールであり、授業を受ければ合格できるなどと思ってはいけません。

 

授業受ければいいという考えでいると、成績が伸びなかったときに「授業が悪い」と責任転嫁してしまい、自己の成長に繋がらないという危険な状態になってしまいます。

 

 

以上の項目を見て、自分に必要かどうか考えてみてください。

 

もう一度主張しておきますが一番避けてほしいのは、

周りが通ってるから、自分も塾・予備校に通う

ということです。

 

ちゃんと自分に目を向けるようにしてください。

 

 


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【最後に】

 

ここまで、塾・予備校に通うかどうかについて、ある程度の指針が分かったと思います。

 

塾・予備校に通わず大学に合格していく人はごまんといます。

それは、その人たちが特別頭がいいからとかではなく、ちゃんと自分を知っているからだと思います。「授業受けるより、自習してたほうが合う」 

といった人もいるでしょう。

 

そうやって自分が、どういう性格、傾向があるのかをちゃんと分析して決めていってください。

 

悩んでいるあなたは、まず

上記の恩恵が自分にとって必要かどうかを考えて、紙に書き出してみてください。

 

自分を知ることで、あなたに合った道を選べるようになります。

 

頑張って下さい!