【もう参考書選びで迷わない!】数学参考書の選び方
こんにちは、ますマスです!
今回は、
数学参考書の選び方
について、お話します!
「どの参考書をやればいいのか分からない」
「何を基準に比較すればいいか分からない」
と、いったことに悩みを抱えている方必見です!
この記事を読めば、
自分にあった参考書を選べる
ようになります!
- 参考書を選ぶ上で注意すること
- 選ぶ時の比較ポイント
- 僕のオススメ参考書
といった、流れでお話します!
【参考書を選ぶ上で注意すること】
参考書を選ぶ時、
一つだけ注意することがあります。
それば、
複数の参考書に手を出さないこと
です。
もし、複数の参考書に手を出すなら
一冊を完璧
にしてからにしてください。
なぜか、
そのほうが効率がいいから
です!
参考書をやるとき、一周目が一番時間かかります。
さらに、何周かすることで、定着度も上がっていきます。
であれば、
三冊を二周ずつ
より
一冊を六周
やった方が時間的にも定着度的にも
効率がいいです。
しかし、ほとんどの人は
だいたい出来るようになった状態
で、次の参考書にどんどん手を出しています。
だいたいではなく、完璧にすること!!
【選ぶ時の比較ポイント】
では、その一冊を決める時に参考書の何をみればいいのか?
- 分量
- 難易度
- 解答解説
- 形式
- フォント
具体的に説明していきます!
- 分量
これは、参考書の厚さ、ページ数、網羅度です。
これらはモチベーションに関わってきます。
僕のオススメは網羅度の高い参考書
(チャートシリーズ、Focusシリーズ、)
などから一冊選んでやることです。
ちなみに僕は薄くて網羅度の高い、一対一対応の演習を使ってました。
もし、
「厚ければ厚いほど、やる気が出る!」
といった方はいいですが、やり切れる可能性も低くなるので厚いものはあまりオススメできません。
-
難易度
これは解答できる問題数の比率で見てみます。
参考書の問題10問くらいを、ぱぱっと見て
分かる:分からない=3:7
くらいがベストですが、
「分からないところだらけだと、やる気失せる」
といった方は、簡単なのでも大丈夫です。
大事なのは
何周もして定着させる
ことなので、モチベーションなくなって一周も
できないということに、ならないようにしましょう!
-
解答解説
これは、解答解説がどれだけ詳しいかを見ます。
「簡潔にまとめてある」
方がいいのか
「詳しくびっしり」
がいいのかで比べてみてください。
-
形式
これは、講義形式か対話形式かを見ます。
問題集に関しては、ほとんどが講義形式です。
無機質でつまらない、
理解力に自信が無いと感じるようであれば、
話の入ってきやすい対話形式にするといいです。
-
フォント
これ、結構重要です(笑)
モチベーションが左右される点でもあります。
文字が堅苦しいと、
なんか難しそうに見えますよね(笑)
実際、初学者向けの参考書は柔らかいフォントが多いです。
これは、個人の直感によるので少し参考する程度にしてください。
-
僕のオススメ参考書
最後に、僕がオススメする参考書を紹介します!
僕が紹介するのは学校で配布される
教科書準拠問題集などが、完璧にできる前提で
お話します。
その参考書とは、
一対一対応の演習
です。
ほとんどの人が、青チャートやFocus Goldなどの分厚い物を使ってますが、一対一対応も「例題」と「演習」をやれば、かなり網羅できます。
なんといってものおすすめポイントは、
薄いことです。
ただし、難点を挙げるとしたら、
少し難易度が高いということです。
特に、数ⅡBは結構難しいです(笑)
ですが、教科書準拠問題集が完璧にできるレベルであれば、全く歯が立たないということはないので是非見てみてください。
参考書は長い時間を共にする物です。
以上の点を踏まえて、ぜひ選んでみてください!