【休憩中はこれをやれ!!】勉強の効果を最大化する休憩法
こんにちは、ますマスです!
今回は、
勉強の効果を最大化する休憩法
という内容でお話していきます!
「休憩でスマホ触ると、そのままダラダラしてしまう」
「休憩時間、何をするのがいいのか分からない」
といった悩みを抱えている方必見です!
この記事を読まないと、
間違った休憩をしたまま、休憩時間を上手く活用できない
といったことになります。
逆に、この記事を読んで実践すれば
休憩の仕方を変えただけで成績が伸びた
という現象が起きます。
- 休憩が必要な理由
- やってはいけない休憩法
- オススメ休憩法
- 最後に
といった流れでお話していきます!
【休憩が必要な理由】
まず、
勉強を頑張っている気合の入った人達の中には
「休憩は甘え」
「時間がもったいない」
といった考えを持つ人もいます。
そして過去の僕も、この考えを持っていました。
やる気十分なのは良いことですが、
この考えは間違っています。
なぜ、休憩がなくてはいけないのか
勉強した内容は休憩するときに脳に定着するから
です。
僕も、この事実を知らなかった時は、
「10時間ぶっ通しで勉強しよう!」
と意気込んだりしていました。
ですが、8時間くらいやってると最初に学習した
内容はほとんど覚えていない状態でした。
これは短期的にみると途中で休憩しても、しなくても同じように思えますが、
長期的にみると休憩を取ったほうが定着度がいいのです。
でも、こんなことを言われても、休憩時に脳に定着する様子は見えませんから信じられないかもしれません。
僕も最初は疑ってました。
ですが、ちゃんとした方法で休憩したら、勉強時間は減ったのに成績が伸びたのです。
休憩が大事なのは分かった。
では、休憩なら何をしてもいいのかと言われると
それは違います。
【やってはいけない休憩法】
どんな休憩法がいけないのか、
スマホ、ゲーム、テレビといった高刺激なもの
です。
高刺激とは
ドーパミンの放出量が多いもの
をいいます。
これは正直、あなたも予想できてたのではないでしょうか?
今でたドーパミンですが、
これが定着度、勉強再開のしやすさ
に関わってきます。
ドーパミンとは快楽物質で、
快楽を感じた時に放出されます。
そして、
ドーパミンが多いものに触れ続けていると、ドーパミンが少ないものに、脳の構造上取り掛かりにくくなります。
これがあなたがスマホをダラダラ見続けてしまう理由です。
勉強するよりスマホ、ゲーム、テレビをやっていた方が楽しいし、気持ちいいですよね。
だから一旦、高刺激の沼に入ると、抜け出すのが難しいのです。
なるほど、ドーパミン放出量が多いものはダメだと分かった。
では、休憩中に何をするのが良いのか
【オススメ休憩法】
ズバリ、
運動と瞑想
です。
運動に関しては5分10分散歩する、腕立て10回やる、という程度で大丈夫です。
なぜ運動が良いのか、
それは
やる気向上、精神安定
の効果があるからです。
運動をすることで、体だけではなく脳もリフレッシュされます。
瞑想に関してですが、これは1分とかでも大丈夫です。
なぜ瞑想が良いのか、
それは
思考の整理、集中力アップ
の効果があるからです。
僕の学校では、授業の2分前から黙想するといった事をやっていましたが、黙想する理由も今挙げた効果と同じことが言えます。
瞑想のやり方は
目を瞑る
↓
6秒鼻から息を吸う
↓
4秒息を止める
↓
8秒で口から息を吐く
これを、何も考えずに繰り返します。
「何も考えないって難しい」
と思うかもしれませんが、秒数を数える事に意識を向けると余計な思考は出てきにくくなります。
【最後に】
最後に宿題を出します。
この記事を読み終わったら、
スマホを閉じて、5分散歩し、1分瞑想してください
頭も体もスッキリすると思います。
こういった積み重ねだけで成績が伸びるなら、
やる他ないですよね??
さあ、スマホをおいて外に出てみましょう!